◇センターコンソール&スイッチパネル作成 その2◇



ざっくりした形状が出来たので今度は天板を加工していきます。
スイッチを収める他に箱ティッシュを収めるため四角い穴を2個、ドリンクホルダーの丸穴をあけるのですが、
80mmの丸穴があけれる道具を持っていなかったのでちょっと変わった感じの道具を購入。
「こんなので切れるのか…?」と思いながら使ってみたら想像以上のペースで穴あけできました。いいな、これ(笑
後は四角穴2箇所をジグソーで開けて…。


天板と本体共に内装生地を貼り込みました。地味に丸穴の縁に貼るのが難しかったと言う…(苦笑
今回は糊付き生地なので時間経過で剥がれる心配も… たぶん無いです(
生地はサンバーに使用した物と同じモケットの「コスモスブルー」です。シンプルな柄が好きなんです。

 
あらかじめ組んでおいたスイッチパネルと丁盤等を組み込み。
点検時には右の写真のように開閉できる構造にしておきました。
キャッチ金具も組み込み予定でしたが、手配した物がサイズ間違いで大きすぎて使えなかったという…(苦笑
後日、ちゃんとしたサイズのキャッチを取り付けました(


試しにティッシュと空き缶をセット。コンソールらしくなってきました(笑
ティッシュ箱が思ったよりもツライチになってしまった(本当は少し飛び出す計算でした)のと、
ドリンクホルダーから下の木が丸見えなのが気になりますが… まぁまぁ…(苦笑

 
コンソールボックスが完成した所で、今度は配線を進めていきます。
スイッチパネルに使用したロッカスイッチはたいした電流が流せない物なので、
リレーを駆使して大電流でも対応可能な配線にしていきます。
リアに設置していた仮の… 
いや、もう仮じゃなくて良いか。分電盤にリレーを追加していきます。
今回は比較的小電力用になる物7個を追加しました。
大電流用にあと3個ほどリレーを追加予定ですが今回は取り付けしません(
リレー追加と同時にヒューズホルダも追加して外部への線も接続しやすくしておきます。


続いてスイッチパネルからの配線を接続。その数合計15本(笑
本数が多いのでここもちゃんとマークチューブで識別しておきます。
この時点ではメモ書き程度の図面で配線していきましたが、
後で正式な回路図を起こして、不具合があったときにちゃんと追えるようにしておく予定です…。

配線が出来たらテスト動作。エンジンを掛けた状態ですべてのスイッチをONして30分ほど様子を見ました。
今回リレーを大量に並べたので、隣のリレー同士で磁気的な干渉を起こして異常発熱しないか心配でしたが、
発熱もほとんど無いのでOKです。ほっと一安心です(笑


そんなわけで無事にセンターコンソールとスイッチパネルが完成しました。
このセンターシート裏にコンソールを設置する方法…。
実はエルフを入手する前、レジアスエースに乗っていた頃から計画してたんですよね。
足掛け10年近く経ちましたが、ようやく一つ夢だったものが形になりました。
「おめーの夢はたいしたこと無いな!」とか言われそうですが、
やっぱり空想の中だけであったものが実際に形になると嬉しいものです(笑

今回の車弄りですが、実はまだ完成度100%ではありません(爆
スイッチ3個分と、赤色表示灯の分の配線は未完成です。
配電盤までは配線しましたが、端子台から先は全く手付かずと言う…。
エアホーン用コンプレッサーやらの取り付けをする際に一緒に配線予定なのでまた今度、と言うわけで…。
いつになるかは全く不明ですが、その内形になるでしょう…(ぉ


〜おまけ〜

フロントのフォグランプをスイッチで点灯させれるようにしました。
バンパーの角フォグと、中央のPIAA製角フォグはそれぞれ別スイッチで点灯させれます。
やっぱりH3バルブのフォグは明るくて実用的ですね。
角度をちゃんとあわせておかないと対向車にパッシングされそうですが…(苦笑


もう一つ、ヘッドライト枠に仕込んでいたLEDテープをスイッチにて点灯。角目4灯アピールです(笑
写真だとヘッドライトをただ点灯させているだけのように見えますが実際は明るくないです(
あえて電球色LEDをチョイスしていますが、思っていたより白味が強いです…
想像していた通りの光り方をしているだけに少し残念な気がしますが… まぁまぁ…(苦笑


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