◇カーナビ・ETC取り付け◇


さて、11月に納車されたばかりのサンバートラックですが、
早速ETCとカーナビを取り付けることにしました。
…というのが、岡山市の実家から塩尻市へ高速を利用するのに、
どうしてもETCが無いと料金的にやばいことになるため、
一時帰省している間に頑張って取り付けることにしました。ちなみにカーナビ取付けはおまけです(謎

で、まずはETCを…と思っていたのですが、
インパネを外してみたらあまりにもすんなり外れたので勢いで先にナビをつけてしまいました(爆

真ん中のインパネが外れた状態。
ちょうど画像右下のワイパーのレバーの下のあたりに−ドライバーが入りそうな隙間があり、
そこにドライバーを入れて軽くこじると浮き上がって外れるので、
後は少しずつ爪を外していけば簡単に外れます。このパネルにはネジが一切無いので安心です(


純正CDデッキを正面から見た状態。
すでにネジを外した後ですが、左右に1本ずつとデッキ下の小物入れの下に2本、
計4本で固定されているのでそれらを外せばとりあえず小物入れとデッキはフリーに。
後は背面の線を外せば良いのですが、ここで気をつけないといけないのがラジオアンテナの線。
この車のデッキは、コネクターを介さずに直に線が出ているので、
車内のどこで線が中継されているかを見つけないといけません。

間違った外し方例(爆
青隼丸はろくな下調べもしないでこの作業をやったため、デッキを分解すると言う暴挙にでてしまいました(苦笑
一応デッキ背面の小さいビス5本を外せば背面のアルミパネルが外れるので、
後はアンテナ線の端末に付いている5mm角の白いカプラーを基盤から外して金具のネジを外せばひとまず線は外せますが、
その後の動作の保障が出来ないので、絶対にまねをしないでください(爆
正式な手順としては、この車の場合はエアコンユニット(?)運転席側の足元で中継されているので、
そこからコネクターを外し、線を固定しているプラスチックの爪から線を外してやれば分解しなくてもデッキが外せます。
場所の紹介は車速パルス線の接続のところで紹介します。


オーディオ固定ブラケット。どっちが右で左かは忘れました(汗
ひとまず純正デッキと小物入れが外せたら固定ブラケットを外してカーナビ本体へ移植。
ブラケットの端はバリが出ていた為、手を切りやすいので扱いは慎重に…。

後は、フィルムアンテナをフロントガラスの指定位置に貼り付けて、
VICS受信ユニットをダッシュボードの中央に設置した後、
それぞれの線をダッシュボード内へ引き込んで、
スバル車用のハーネスとそれぞれの線を接続。
パーキングブレーキ信号線は適当にアースへ落として、
バック信号線は今のところバックモニターを使用しないので運転席シートの背面まで引いて適当に放置(爆
そして、残るは車速パルス信号線とアンテナ線と言うわけで…。


アンテナ線は市販の延長ケーブルを使用します。
0.5mでも十分ですが、多少余裕があったほうが良いと思うので1mをお勧めします。
ちなみに0.5mも1mも品切れだったため、青隼丸はやむを得ず2mを使用することに…(爆


アンテナ線の中継している場所ですが、
画像中央黄緑枠の部分にコネクターがあるのでそれを引っこ抜いて、
さらに左上の黄色矢印の白い固定具を外せばフリーになります。
延長ケーブルは同じようにコネクターに差し込んで金具に固定して元のような状態にすればOK。
ちなみに、車速パルス線は画像右上の水色矢印の奥に20Pのカプラーがあるのでそこから取れます。

で、これがその20Pのカプラー。ディーラーで配線図を貰うと分かるのですが、「R115」と言う名前のカプラーらしいです(


カプラーを差し込み側から見た図。
黄緑の部分が車速パルス線なので、そこから出ている「緑黒」の線を分岐してやればOK。
ただし、車両によって線の色は異なることがるので、あくまでも参考程度に…。
ちなみに、運転席のシート裏にあるコントロールユニットからも取れますが、
こっちは車両によって違うことが多いのでディーラーの方も把握しきれていないようで…(爆


後は大量の電線をうまく処理してナビを固定してインパネを戻せば完了。
ちなみにナビは前常晴観光で使用していた物をそのまま移植しました。
若干インパネの上部を削らないと画面の開閉が苦しそうです(汗
ちなみに、今後バイザーを装着する前提のため、今まで使用していたGPS外部アンテナも流用しました(爆


そして、本題のETC取り付けへ(爆
ユニットはこの場所に取り付けました。外部から見えにくいので盗難防止に一役買ってます(笑
取り付けるに当たって、ポケットを一旦取り外して奥に13mm程度の穴を空け、そこから線を通しました。
なんにしても新車に穴を空けるのはずいぶん勇気が必要です(苦笑
電源はクラッチペダル上部にあるヒューズボックスから取って、アースは適当なボルトに落としました(

なお、このユニットも前常晴観光で使用していたものを再セットアップして使用してます。
アンテナは車外設置タイプのためルーフへ。バイザーを装着する前t(ry

…そんなわけで、ここでひとまず作業の方は終了。
その後、無事に塩尻ICまで無事に走破できましが、実はナビのアンテナ線と車速パルス線は塩尻に着てから接続しました。
岡山に一時帰省してた時には時間的に余裕が無かったので、ディーラーへ聞きに行く暇が無かったと言う…(爆
ひとまず無事にすべての機能が正常に機能するようになったので一安心です。

〜おまけ〜

純正デッキを外したら時計が無くなったので別付けの時計を用意しました。
ただの時計でも良かったのですが、いろいろと物色していたらこんな物があったので導入することに。
電波時計と温度計と電圧計を兼ねたもので、いろいろと高機能です(

こんな感じにダッシュボード上に取付け。バックライトはメーター類と同じのオレンジに設定しました。
シガーライターから電圧測定とバックライトの電源を取る上、車外にセンサーをつけないといけなかったので
線の取り回しに苦労しましたがいろいろと情報が見れて良い感じです(笑

走行しながら電圧計を見ていると、
近年の車に増えているオルタネーターの充電制御がこの車にも採用されていることが判明(爆
早いとこバッテリーを強化しないとやばそうです(汗
やはり…新しいバッテリーを入れるとしたらパナソニックのカオスかな?高いからお金があるときにでも…(苦笑


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