◇分電盤製作 その4◇


今度は車内に設置する「制御箱」を製作します。
「分電箱」と「制御箱」はセットでないと機能しない構造にしているので頑張って作ります(何


まずは段ボールを使って型取りした後、12mm厚の合板を型に沿って加工。
仮で組み立ててみたところこんな感じに。
隙間があったりしますが、生地を貼れば目立たないだろうと言うことで…(ぉ
格好になったところで組み込む物の形状に合わせて上の面を切り抜きました。


組み立てていたのを一旦バラして生地貼り後、再組み立て。 モケットコスモスの青大好きです(笑
側面に点検用ののぞき窓を付けてみました。ノブを引っ張ればボコッと開きます(


スイッチパネルを自作するために用意した物品。
数が数だけに近所のオートバックスにて大量発注しました(爆
なお、トグルスイッチは以前の車で使用していたものを多少手直しして使用することに。
予算がh(ry
この後、スイッチに線を半田付けし、あらかじめ加工しておいたステンレス板1mm厚に各部品を組み込みました。


そして各部品を組み込んで配線。
スイッチパネルとリレー機、シャンデリアの調光機を組み込んで一体にしました。
これでリレー機のやり場等に困らずに済みます(笑


まだちょっと途中の状態ですが、内部には調光機本体と12連の組端子台が2つ有り、
後は車両に組み込んで線をつなげるだけの構造にしてます。


組み込んで完成の図。
配線している写真を撮るのを忘れましたが、「分電箱」から多軸ケーブルを3本出し、
助手席のシート下の空間に穴を開けてキャップコンを通して接続してます。
ちょっとわかり難いですが、シガーソケットは純正位置だと邪魔になるので、
市販部品の3連別置きソケットを設置し、そこからACCの信号を取るようにしてます。


アップにしてみたところ。パイロットランプが結構まぶしいです(
手前の6連スイッチはACC電源が入った状態で、
右の青いスイッチを入れていないとON-OFFできないようになってます。
これで消し忘れも問題なく…という感じです。
ちなみにマーカーリレー機と調光機はバッ直電源なのでキーに関係なくON-OFFできます。


以上で分電盤の作成が完了。
計画から丸1年かかってしまいましたが、予想以上に扱いやすい代物になったんで良かったです。
もうここまできたら飾りがどうこうとは全く違うものですね。究極の自己満足です(爆
もし、配線図が欲しいと言う方が居たらお譲りしますよ…って、誰も要らないかこんなもん(笑

後は外装、内装に電飾を追加する時は分電盤の任意の端子台に接続するだけの状態なので、
これでようやく他の部分に着手できそうです(苦笑


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