◇象牙ホースもどき取り付け◇


今の愛車は、軽トラなのに箱車です。箱車といえば…(謎

…というわけで、よく大型箱車等で見かける最後尾の水抜きホース、
通称「象牙」を取り付けることにしました。


まず用意した物。2mm厚のL型ステー2本と、ステンレス製(!)の差込ホース継ぎ手1"。
黄銅製のものなら安かったのですが、腐食して走行中に落下させる恐れがあったので奮発しました(


まずは継ぎ手のガスネジ部をヤスリで平らにしてM5のタップ加工。
タップ穴の位置はL型ステーの穴ピッチにあわせます。
L型ステーは穴を4mmから6mmへドリルで拡張。


もう1面を加工して、ボルトとワッシャを組み合わせてこんな格好に。
引きずる物を取り付けるので取り付けはあくまでも厳重にしました。


そして車両側に追加工し、アルミではなくスチール製のナッターを使用してネジ留め。
この部分は袋状になっていて水抜き穴が開いてたので、その穴が継ぎ手の穴に合う位置にしておきました(笑


続いてホースを用意。使うホースは工作機械ではおなじみのヨコハマ製の中圧域用ゴムホース。
太さ的にも軽トラにはぴったりのサイズ…と勝手に思っております(
軽く地面に擦るくらいの長さにそろえてカット。
スチールメッシュは入っていないのでカッターで簡単に切れます。


ホースバンドで締めこんで完成。


後ろから。

ところでこの象牙ホース、長めにセットしておいてそのまま地面を引きずることで先端が斜めに磨り減っていき、
そのうち地面に着かなくなってあの独特の形状を生むわけですが、
この状態でゆっくりバックしてみると… リアタイヤで踏んでしまいバック不能(爆
そんなもんで、タイラップを使用して引っ張り上げ、30mmほど地面から浮くくらいに再セット(苦笑
結局先端形状が切りっぱなしになってしまいました。
取り付けもなんとなくしっくり来ていないので取り付け位置を見直そうと思ってます。


〜後日談〜
結局、30mm浮かせたままの状態で走っていたのですが、
何だかんだで地面に擦ることが多々あるようで徐々に斜めになってきてます。
今後も観察していくつもりでしたが、雪道だと確実に引っかかりそうなので一旦取り外し。
改善は春先まで持越しです(苦笑


カスタム日誌(サンバー編)TOPへ戻る

TOPへ戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送