◇オイルキャッチタンク改良U◇
前回6月に部品破損によるブローバイ噴出事件発生のためキャッチタンクを改良しましたが、
その後使いながらもどうしても気になっていた箇所があったので、今回更なる改良を加えることにしました。
その気になる箇所とは…。
こちらは車両側につけているホース。変色してますが劣化はしてません(
この純正のホースとこのホースの内径は12mmなのですが…。
キャッチタンク内部には外径6mmのホース。
前回改良時は急ぎの修理だったのでそのまま使用しましたが、
良く良く考えてみると流量が単純に半分以下の状態となってしまうため、
結果ふん詰まり状態で効率が悪かったのでは…? と。
実際、今回外した時にはヘッド側のホース内部に
やたらヘドロっぽい物が溜まっていてあんまり良い状態ではありませんでした。
スッキリしない物は変えてしまおう!
と言うわけで、内部の継ぎ手を6mm用から10mm用へ交換。
こうしてみるとサイズの違いが良く分かると思います。
けっして遠近法じゃありません(謎
ちなみにこの日は思いっきり平日ですが、
珍しいことに全く仕事がなかったので暇潰し程度に強行作業となりました(謎
そして外径10mmのホースを、元の6mmのホースの長さにあわせて差込み。
先端も下のホースに合わせて斜めカットにしておきました。
内径が12mmの方がもっと良かったかもしれませんが、
あんまり太いのにすると継ぎ手が収まらなくなって蓋が閉まらないのでこのサイズが一応限界です。
もっとも、蓋を別の物にして穴位置をずらせば可能かもしれませんが(爆
そして液状ガスケットを使用して復元後、車両へ組み込んで完了。
外観は全く変わりません。しいて言えば改造時に付いた傷が増えたくらいですかね〜(
とりあえずこれで様子を見ようと思います。
今のところ走りがどうのこうのという変化はありませんが、果たして…。
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