◇後付追加メーター取り付け その3◇


ピカピカだったエキマニはこんがり焼きあがりました(
いよいよ最後、油温センサーの取り付けへ。
まずは交換時期の来たオイルを抜き取り、エレメントを外します。
この辺は普段のオイル・エレメント交換と何も変わらないのでサクサクっと済ませます。


オイルが抜けきるまでの間アダプター類を準備します。使うのはオートゲージ純正アダプター。
サンバーのセンターボルトは「M20×ピッチ1.5」なのでそれに適合したものを取り寄せました。
付属のメクラと取り付けるセンサーにはシールテープ処理。この辺は仕事で散々やってるんでお手の物です(
それと、センターボルトにサイズ表記のシールが張って有るんで剥がしました。
そのままのこしたままだと剥がれてオイルの中を循環してしまいそうです(

 
そしてアダプターのセンターボルトをしっかり締めた上でエレメントを装着、オイルをいつものように補充して準備完了。
動作確認と交換したオイルを循環させるために油温センサーのケーブルをつないでエンジン始動。
そのまま数十分アイドリングして漏れが無いかチェック。
右の画像はわかりにくいですがエンジン回ってます。


下から見た状態。30分ほどまわして、とりあえず漏れも無く良好です。
エキマニが高温になるのでやけど注意です(笑
後は片付けて近回りをそれなりに走行、漏れやにじみが無いことを確認して作業完了としました。
アダプターのパッキンが弱々しい印象が有るので、もしダメなら別のOリングにでも交換しようかな… そんな感じです(


しっかり暖気した後に、近所を走行して帰宅したときの油温と水温の状態。
何でもサンバーは水温油温ともにかなり高くなるようなので…。
実際、赤帽仕様車には水冷式オイルクーラーなるものが付いているそうです。
これからこれらの温度を如何に下げるか、という戦いが始まってしまいました(苦笑


全体の状態。ようやくすべてのメーターが動くようになりました。
実は取り付けを始めてから完成まで1ヶ月近くかかりました(爆
オイルの交換時期がなかなか来なかったから、というところですが
実際は仕事が忙しくてろくに休めてなかったので…。

…さて、オートゲージ製メーターの性能についてですが、
電圧計はテスターで測ったものと同じ値ですし、
ブースト計は純正カタログ値の-0.4前後〜最高+0.6を差します。
回転数も正確な値を示しているので、ぶっちゃけ使うのには悪くないようです。
油温と水温については、センサーがあれなのでどれくらい正確なのかは微妙…といったところでしょうか。
気になるのはステッピングモーターの作動音が微妙に聞こえてしまうという…。
「ジ… ジ…」という音が停車時はかすかに聞こえてくるのですが、
走行中はほとんど聞こえないのでまぁ問題ないといえば問題ないですが…。
こだわらなければぜんぜん使える代物だと思います。

今後は耐久性を見ながらタコメーターとブースト計、GPSレーダーの取り付け位置を見直すかな…。
つかってて問題なければこのままにしようとは思いますが、果たして…(


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