◇星マーカーLED化◇


荷台下の分電ボックスの蓋につけている星マーカーですが、
とりあえずで10Wの枕球を入れていましたが、なにぶん消費電力の問題が…。
バッテリーもパナソニックのカオスに交換したりして強化を図ってはいるのですが、
やはり省電力に越したことは無いです。
そこで、JETイノウエとかで売られている枕球型のLEDをためしに入れてみたのですが、
これが期待はずれな光り方しかしないという…(汗


そこで、思い切ってLEDユニットを自作することにしました。上の写真はとりあえず1個作ってみた試作品です。
基板の表面を塗装したりしてませんが、レンズが濃いのでわからなくなるので良しとします(
材料はテールランプの時と同様、ユニバーサル基板に緑LED、CRD、整流ダイオードの組み合わせで製作。
ただ、今回は満遍なく光ってほしいので「LED拡散キャップ」というゴムっぽいカバーを装着してみました。

 
絶縁のみ確認して、車のシガー電源を使用してテスト点灯。
電球に比べて直線的な光り方をするLEDですが、拡散キャップの効果は思いのほか大きいようです。
ためしにレンズをつけてみたところ全体が綺麗に光ってくれました。
お豆が5つ浮かび上がるのだけはどうにもなりませんが…(苦笑

右が元の状態で、左がLED化完了品。
ちなみに非点灯時の見た目ですが、中に基盤が入っているために若干元の物より暗めに見えます。
が、気になるようなレベルではありません。OKということで作戦をGOします。
が、1つユニットを作ったら車へ持っていってシガーでテスト… というのはさすがに手間になります(


そこで、こんなものを用意してみました。
銀色のボックスは「スイッチング電源」というもので、電圧を変換する事ができます。
今回用意したものは家庭用のAC100VからDC12Vに変換できるユニットを用意し、
それにコンセントとクリップを接続して簡易テスト電源のような感じにしました。


出力電圧はボリュームである程度調整可能なので、
これをカーバッテリー同様のDC12.8Vに調整して…。


マーカーランプを接続すれば部屋でテストすることができる、というわけです。
これで無駄にアパートの階段を上り下りする手間が省けました(笑

そんなわけで残り2つの星マーカーもLED化して…。


代休がいっぱいあったので代休消費して装着完了(爆
ちなみに星マーカー内のLEDの位置がそれぞれ違うのは、
基板をレンズ形状に合わせて星型だったり、正五角形にしてみたり…。
作りやすさを求めてあれこれしてみたらバラバラになってしまいました(ぉ
ですが、じっくり近くで見ないとわからないのでOK。 …ということで(笑
ついでにホイールマーカーの黄色を緑に交換。定番色らしい怪しい感じになってくれました(

さて、気になる消費電力などの結果についてですが、
今までの消費電流は、
  ・ (電球10W × 3個 ) ÷ 12.8V = 約2.34A
でしたが、LEDの自作ユニットは1つあたり60mA(0.06A)で回路設計してあるので、
  ・ (ユニット電流0.06A ×3個) × 12.8V = 約2.3W
という計算に。すなわち30Wの電球を2Wの電球に変えたのとほぼ同じ、ということになります。
具体的に数字に直してみるとLEDの恐るべき省電力に驚かされますね…。

これで電飾のLED化計画の第1弾は無事完了。
次はアンドン類の蛍光灯をLEDに変更したいところです。
とりあえずアルナアンドンはJETのLED蛍光管に変更するとして、
問題はLED蛍光管が収まってくれないワンマン灯… 実はお盆の帰省時にルート2で確認してきました(爆
LED蛍光管の変わりに白のLEDテープにするか、
はたまた自作LEDユニットを作成するか、果たして…。
まだまだやるべきことは多々あります(苦笑


カスタム日誌TOPへ戻る

TOPへ戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送