◇テールランプのLED化 その1◇


角マーカーの球をすべてLEDにしたり、バイザーの行灯をLEDマーカーで構成したりと、
いろいろと変えていたら純正球の部分もLEDにしたくなったので前回ナンバー灯をLED化しました。

…実は、それより前にテールランプにもLED球を仕込んでいたのですが、
レンズの関係か光り方が弱く、その上スモールとストップの光り方の差がさほど無いので、
「こいつはひょっとするとそのうちオカマ掘られるかも…(汗」


…と、言うことで思い切って自作ユニットを作って取り付けることにしました。
自作といっても初めての経験なのでネットで検索をかけると…出るわ出るわwww
さすがに軽トラでやっている人は居ない(笑)のであれでしたが、
回路の作り方等、非常に参考になるサイトが多く見つかりました。

…で、細かい回路の説明は後回しにして早速形にするべく動きました(ぉ
まずはテールの寸法を測って型取りし、ネット通販にて以下のものをそろえました。

・φ5mmLED(赤色・超高輝度20mAタイプ) × 100個
・CRD(定電流ダイオード10mA) × 52本
・整流ダイオード(200V1A) × 38本(だったはず)
・ユニバーサル基板95×72mm × 3枚

材料はこれだけ。ざっくり1万円ほどです(
CRDの代わりに抵抗を使う回路もあるのですが、
抵抗の場合電源電圧の変動によっては暗くなったりするようなので、
電圧に左右されない、ちょっと高価なCRDを採用しました。


まずは型取りした紙を使って基盤に型を移してLEDをぎっしり並べてみました。
詰めて並べると…片側90本強?! 片側分しか作れないと言う状態に(爆
実は、このサイズの基盤にLEDが何個並べられるのか分からなかったので、
数量に関しては現物合わせ、というアバウトな計画だったわけで…(


そんなわけで一つ飛ばしの配置にして、約半数にしました。
これなら回路的にも無理が無く、まぶしすぎることも無いということでOKだろう、と言うことに(


次に仮置きしたLEDを取り外し、実際に使う穴にマジックで印を入れて切り出します。
クラフトのこで切ってたんですが、結構切りにくいです(
仕上げはプラモ用のヤスリでバリ取り。


左右共に切り出して成型が完了したところで回路図を描いておきます。
青はスモール+ブレーキ、赤はブレーキのみで点灯するような仕組みにします。
今回は、あくまでもブレーキとスモールの差をはっきりさせることが目的なのでこのような回路設計としました。


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