◇フロントブレーキ交換 その1◇


長野県は峠道が多いです。ふと思い立ってブレーキを強化することにしてみました。
下りでのブレーキングに多少なりとも余裕が出てくれれば、見たいな感じで(笑
唐突に思いついたのはいいのですが、やったことが無いので果たしてどうなることやら…。
とりあえず他社製パーツの出ているフロントのみを交換しました。


冬タイヤから夏タイヤへの交換ついでにやってみることにしました。
とりあえずフロントをジャッキアップしてウマをかけてタイヤを外した状態。
純正のローターは無塗装なので毎度のことながらサビサビです(苦笑

純正ローターのアップ。2万kmちょっとの走行距離ですが、距離の割には減っているようです。
これに対してパッドはほとんど減っていないようでした。どうなんでしょうね(


キャリパーが手前に来るようにハンドルを目いっぱい切って、まずはキャリパーを外します。
17mmのメガネ、もしくはソケットを利用して緩めますが…
結構強く締まっているので、半端なことやっていると緩まずに六角頭がなめてしまいそうです。
外したキャリパーは横着してロアアームの上にごろり(


続いてローターを…。
フランジの中央としっかりはめあっている上に多少錆び付いているので、ひっぱたいたくらいではまず外れそうに無いです。
ちゃんと抜きタップが加工されているので、適当なM8並目のボルトを2本入れて均等に締めていけばローターが浮き上がってきます。

 
ローターが外れたらフランジの錆をワイヤーブラシとパーツクリーナー、ウエスを駆使してしっかり除去。
特にフランジ端面と右画像の段になっている部分を入念に。
端面に錆が残っているとローターの面振れの原因になりますし、
右画像の部分に錆が残っていると新しいローターがはめにくくなります。
やはり命にかかわる部分なので手抜きは許されません。

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