◇空圧機器改良+α その1◇



かなり前の写真を引っ張ってきました(爆
今までエアーホーン用のコンプレッサー&タンクは上の写真のように搭載していました。
コンパクトに収まってはいたのですが、これだといろいろと難点があって…。
 @簡単に取り外し可能…だったはずが意外と取り外しにくい。
 Aコンプレッサーの振動がシャーシへモロに伝わってうるさい。
 Bせっかくエアフィルターを組み込んだのに空圧回路上の位置が悪くて効果が無い。 ←手を抜いたせい(爆
…などなど。

元々はスペアタイヤを純正位置に搭載したままの状態で使用するために上の写真の状態にしていたのですが、
あるときをきっかけにスペアタイヤを移設したため、運転席側の荷台下がスッカスカになりました(笑
スペースに余裕がかなりできたので、
レイアウトを変更するとともにしっかりした作りのものに改良してタンクの容量も増やしてしまおう!


…で、早速上田の某ショップ(笑)に依頼してこんなステーを製作していただきました。
フレームへフックのように引っ掛けて、下からボルトで押さえて固定するという構造にしました。
自分で設計して図面が出来上がるまで約1ヶ月、製作を依頼してから完成まで1ヶ月… 地味に手間がかかっています(爆
一部干渉してしまったためスペアタイヤ用のステーを切り飛ばす羽目になりましたが、
とりあえずスムーズに脱着可能なのでOK、ということで次に進みます(ぉ


ステー本体の脱着確認ができたところで、今度は部品を取り付けるための穴あけを…。
穴あけは指定していなかったので… というか、そこまで図面指示するのが面倒だったので(爆
結構な数の穴を開けるので、事務所に持ち込んでの作業(爆
…キリ(ステンレス用ドリル)は当然、自前のものを使ってます(笑
ちなみにモザイクの部分は会社の物品です。
お客さんの名前が入ってたりで、おおっぴらに公開するべきものではないのでモザイク処理させていただきました(ぉ

で、穴あけを済ませて部品を組み込んで…。


こんな感じに。今まで裸だったコンプレッサー本体はウロコのカバーで保護しました。
タンクは今までのキタハラ製3.5Lに加え、NIKKEN製6.3Lを搭載、合計9.8Lに。
今回初の試みで、なるべくナイロンチューブ等を使わずスチールパイプで配管してみました。
パイプ曲げ配管は元々本社工場へ勤めていた頃に散々やってたのでお手の物です。
が、エア漏れが無いかと言われると…(苦笑
…まぁそれは最終テストで明らかになるでしょう(ぉ


その2へ


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