◇空圧機器改良+α その2◇


 
とりあえず仮に全組みした状態で車両へ搭載してみました。
シャーシマーカーもどきが脱着の際に干渉した以外の干渉は無く、思っていた以上に容易に脱着できました。

さて、これで完成! ではありません(
スチールパイプ配管の部分は放って置いたらさびてしまいますし、
ステー本体は元々塗装する計画だったので一旦完全にバラします。
…が、部品点数が多いので半分嫌々だったという(苦笑


ステー類は悪目立ちしないようにつや消し黒で塗装しました。
下地処理をしてしっかり脱脂、ミッチャクロンを塗布した上から塗装を…
実はボディーカラーのつや消し黒ではなく、耐熱塗装のブラックです(爆
なんだかんだでステー程度のものならこれで塗装するほうが耐久性も良くて綺麗に塗れるという…(苦笑


コンプレッサー本体のカバーは共振してしまいそうだったので、余っていたデッドニングシートでデッドニング。
一番奥の壁(外側になる部分)は、マーカーランプを追加するかもしれないので未施工としました(爆

そして1日放置してしっかり塗装を乾かして…。

 
アパート内で本組み完了! こんな感じに仕上がりました。


コンプレッサーは共振防止の防振ゴムを入れて組み込みました。果たして効果のほどは…。


コンプレッサーから送られた空気はエアフィルターを通ってから各タンクへ。これならフィルターの効果もしっかり果たせます(笑

…見慣れない物が付いているのに気づかれてるかと思いますが、
これ、実は排気ブレーキのバルブ、俗に言う「キシューンキット」のバルブです(
「常陸美装」さんで販売されているものを入手したので組み込んでみました(爆

このバルブの入り口は通常の管用継ぎ手(ストレート又はテーパー)ではなく、
「M12×P1.0」という特殊なものになっていて、専用のホース継ぎ手が付属しています。
が、M12×P1.0から管用G1/4"(ストレートおねじ)へ変換する継ぎ手が手に入ったので、
さらにG1/4"からR1/4"(テーパーおねじ)へ変換する継ぎ手を追加して無理やり配管しました。
真似される方は自己責任でお願いします(
結果としては、とりあえずいくら頑張ってもシールテープじゃダメでした。
空圧配管用の液体ガスケットにしないと漏れてしまいます(苦笑


というわけで、ユニットを本組込みする前にこのバルブがしっかり機能するように準備をします…。


その3へ


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