◇後付追加メーター取り付け その2◇



部組み出来た所で取り付け位置を考えながらキャビン内の配線。
電源関係はプラス線、アース線、ACC線、イルミ線の4本。これだけでも本数ありますよね。
それプラスそれぞれのセンサー線も必要になるので最終的にはかなりの本数になりますがそこは根気でカバー。
ぶっちゃけマーカーリレーの配線に比べれば線も細くて済むので這わせやすいです(笑


タコメーターとブースト計はこの場所へ。GPSレーダーには場所を移ってもらいました(笑
この二つはとりあえず付属のステーを使って貼り付けましたが、そのうちうまいこと収めようと思ってます(
3連メーターはエアコンの上側にタッピング2本で固定して…。

 
こんな感じになりました。とりあえずエンジンONでどんな感じに見えるのかを確認しましたが思ったより見やすいです。
もしかするとメーターフードが効いているのかもしれませんが(

ちなみに今の段階で正常に動いているのはタコメーターと電圧計のみです。
タコメーターの信号線は運転席後ろのECUの黄色単色のケーブルから分岐させてます。
勘でつないでみたら見事正解だったという…(爆
メーター裏のスイッチで、サンバーは4気筒なので「4」に合わせて完了。 …というか、初期設定が4になっているのでそのままでOKでした(笑
電圧計は電源線のみで動きます。
車の電力状態に合わせてオルタネーター発電中なのか、オルタネーターOFFでバッテリーのみの状態なのかはっきりわかるようになりました。
残り3個のメーターはまだセンサーをつないでいないせいでアラーム点滅してうっとおしいので、
とりあえず電源線だけ外しておきました(爆


今度はそれぞれのセンサー線を必要なところまで這わせていきます。
線の出口はとりあえずECU下のグロメットに切れ目を少し入れてそこから外へ。
そこからフロントのラジエターアッパーホースへ水温センサーの線を、
リアへは油温センサーとブーストセンサーの線を引きます。
ケーブル這わせ中はひどい有様なので写真は無しです(爆

余談ですが、付属のケーブルだけでは長さがまったく足りません(爆
市販のケーブルで延長して使うことになるのですが、果たしてそれで正確な値を示すのかどうか…。
普通、温度センサーの類は付属ケーブルの抵抗値も加味した状態で温度等を測定するようになっているので、
原則ケーブルを加工するのはNGなんですが… どうなんでしょうか(苦笑
でも加工してくださいと言わんばかりにギボシ端子付いてたし…(爆

 
話を元に戻しまして… リアのエンジンパネルを外して圧力センサーを取り付けます。
上の画像中の黄丸部分にコレクタータンクから純正の圧力センサーへつながっている配管が有るので、
この部分を3つ又で分岐させて圧力センサーへつなぎます。配管の内径は4mmでした。
ちなみにメーター付属のチューブは金魚のエアーポンプの奴と同等と見られるものだったので、
動作チェックのときだけ使って、後日オートバックスでシリコンホースを購入して交換しました。
(上の写真は交換後の状態です)

そしてちゃんとセンサーが働いていることを確認したらキーON状態(エンジンオフ)でブースト計の0合わせを…。
元々の状態でもそんなに狂っていたわけでもないのですが、
メーター背面のつまみを回して調整するだけなんで簡単です。
でも長野県のような高地で合わせると低地では… どうなんでしょうね(


続いて水温センサーを取り付けるために冷却水を抜きます。
まずはフロントとリアをうまく上げて水平にした状態で冷却水を抜いて…。


フロントのラジエターのアッパーホースを20mmほどカット。
カットした部分に水温センサーをあらかじめつけておいたアダプターにて中継、
後は冷却水を入れて漏れが無いことを確認して完了。
ホースは荷台下の鋼管側だけでも外したほうが加工しやすいです。
ラジエター側も外せるならそれに越したことはありませんが、至難の業と見たのでやめました(爆

ちなみにアッパーホースの内径は22mmです。
オートゲージ純正のアダプターは26mm以下はラインナップされていないので別で用意する必要があります。
自分は「SP武川」というメーカーから出ているバイク用?と見られる汎用アダプター22mmを使用しました。

尚、冷却水の入れ替え方法については「冷却水交換」にて。
サンバーの冷却水交換は結構手間がかかります(笑


その3へ


カスタム日誌TOPへ戻る

TOPへ戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送